ひぐらしのなく頃に 罪滅し編

 たぶん中盤くらいまで。
 最近はこの泥沼っぷりが逆に楽しい気がしてきてならない。やる事成す事、成功しようが失敗しようが、その瞬間に嬉しかろうが悲しかろうが、最後にはすべてが悪い方向に転がっていく。解決したと思っていた事は解決していない、解決しようと思った事は解決できない、そもそも解決するべきかどうか判らない。
 ああもう激しくレナを応援したい気分。かつての自分がそこにいる。
【追記】
 おわた。
 エンディングを見て、この物語全体も終盤なんだなぁという実感が。でも鬼隠し編のカウンターシナリオって事で、罪滅し編自体はどちらかと言うと本筋からは外れてる感じ。やはり次回が肝なのか、梨花がメインヒロインになるだろうし。
 しかし、今回の話をもって、遂にひぐらしは「旬」を外れたのかもしれない。今からプレイする人は、間違いなく既にプレイしてる人よりも損をしている。しかし、想定されている作品世界が広大で、かつ順次アップデートされていき、コミュニケーションゲームすら内包しているとなると、何かMMOに似た印象すら受ける。というのは言い過ぎだな。
 以下のリンクは、ひぐらしのなく頃に-罪滅し編を終えられた方のみご覧下さい。要はネタバレ注意!
罪滅し編のつぶれたローマ字解読ページ@Camio's Amber Diary(airpocket.jp)
雛見沢用語辞典(ocn.ne.jp)