怖かったゲームコン(zian.org)
 対照的な1位と2位。
 ひぐらしをやって思ったのは、テキストベースのゲームで怖い話って何故あまり無かったんだろう、ということだったり。かまいたちと弟切くらいだ。いや、私があまりそういうのを読んだ事ないだけなんだろうが……。好きな海外作家のホラー小説なんかは多少読んだけど、それも超常系ばっかだったしなぁ。
 そういやダブルキャストPSPに移植されるそうですね。これは大歓迎、多分買います。……思えば、ダブルキャストもその唐突な落差が怖かったゲームでした。当初発表された時点では、全編アニメ調で進行するアドベンチャーゲームという事で、その金の掛かりっぷりが見れれば満足だった筈なんですが、シナリオもなかなか凝ってたのは良かった。
 超ネタバレだけど、ゲームを語ろうさんより「一夏の幻」…「ダブルキャスト」シナリオ考察(nifty.com)
 所謂AVGって、絵の価値が低いものが多い。絵が無くても大体話は成立するし。要はプレイヤーのイメージ喚起を助ける為だけのものに成り下がってる事が殆ど。そうじゃなくて、もっと絵に意味があるAVGをやってみたいな、と最近思うのでした。
 ……あー、なんか「風のリグレット」を思い出した(笑