アルトネリコ 17

 スレにヒュムノスワードのフォントを投下した方がいました。スゴイ。
 実際にはアルファベットと対応してるから書こうと思えば書けそうですね。単語の意味とかは解らないけども。
 ヒュムノスの構文では文頭には絶対に「自分の今の気分を表す言葉」が入る("詩"専用言語だから、だっけ?)らしいんだけど、アルファベット数個のこれが翻訳すると長い日本語になったりする。この辺がなんかどこぞの未開民族言語みたいで萌える。
 あと、それと対応してるものとして日本語祝詞みたいなもんが使われてる。ミシャのパージャとかはほぼ全て祝詞、クロニクルキーは全てヒュムノス、謳う丘は混合、みたいな感じ。塔=神に祈る歌だとすればしっくりくる。
 で、話変わって、塔はすべてのレーヴァテイルの深層心理のさらに奥底に共通意識として存在する、なんてユングの深層心理みたいな話がある。話では単にアクセスできます的な解説だけど、これは共通意識だか普遍意識だかという説から引っ張ってきてる感じがする。
 心理の奥底へ行くと神と出会う事ができます、とか、そうすると大いなる力が与えられます、とかいうニュアンス? そんな風にも読み取れますし。
 で、さらに、シュレリア様と塔は同調してて、同一の存在であるとしまっておかしくない。塔すなわちオリジンであり、すべてのレーヴァテイルはオリジンの娘で、娘はその深層で塔に繋がっていて、とかいう一連の流れをみると、結構よく出来てるもんだなぁ、と思ったり。
 まあミシャの溢れんばかりの萌え度の前にはどうでもいい事なんですがね。