涼宮ハルヒの憂鬱 #9 サムデイ イン ザ レイン その2

 長門の超長回しシーン。ラジオの音声みたいなのが微かに聞こえてるけど、詳しく聞いてみるとなんだか訳わからんネタが大量に含まれてて、やっぱり意味がわからんw 児玉清ネタ、ガラスの仮面ネタ等いろいろ聞こえるんだけど、それいいんですかw
 ノートPCの脇に置いてあるソフトのパッケがサジタリウス云々ってやつじゃなくて「TUNDRE〜〜」と読めるんだがコレは何だ。
 あと鶴屋さんキョン君おでかけだったの? どうりでっ」て言ってるんだけど、何が「通りで」なんだろう。ああ、単に居なかったからか?
 というわけで今回の各ポイント。
ハルヒ:降水確率10%なのに雨降ったんだな。そうか。
長門キョンが寝る前と、寝た直後のシーンでストーブの位置が違う?
みくる:ポーズ取って、と言われた直後のポーズ。
 それにしても、見てるとこれはこれで良いような気がしてくるから難しい。小説では何かしら事件が起こった場合の事しか書いてない訳で、それ以外の準日常SOS団という事なんだろうな。意図的な長回しと同一視点のカメラもそういうのを表現してたんだと思うが。
 ところで、この後に「消失」が続くとなると印象に残る点が幾つか。特に今回の長門読本が「蹴りたい背中」だったところ(読んでないけど内容は微妙に知ってる)は非常に意味深。これはやはり「消失」に続いてるのか。
※もう1冊は「グランド・フィナーレ」だったようだ。最終回だからな。
「なに読んでるの? 長門さん」−第9話(que.jp)
 以下、予想修正

放映回 タイトル
10 憂鬱4
11 憂鬱5
12 憂鬱6
13 笹の葉ラプソディ
14 ライブアライブ

 この方が終わり方が綺麗だ。それにこうすると時系列的に1話の直後が14話だから構成も面白い。
【追記】
 なんて事を書いていたら、
「涼宮ハルヒの憂鬱」監督Q&A@MOON PHASE 雑記(hatena.ne.jp)

原作のあのエピソードを、放映の締めの話にするのが、やはり一番美しいのでは、

 おいおい、もしかして憂鬱456の間に1話ずつ挟んで憂鬱6が最終話なのか? ……いや、このアニメに今更そんなこと言っても仕方ないんだけどw
 あと9話はやっぱ消失を意識してるのね。