1950-01-05から1日間の記事一覧

涼宮ハルヒの憂鬱番外編 朝倉涼子の誘惑シリーズ その5

朝倉涼子の誘惑12 「おはよう」 朝っぱらから真っ平らな挨拶に、俺は振り返った。 もちろんそこに居るのは長門有希。高校へと続く坂道の、ようやく五号目というところであろうか。どうやら走ってきた様子だが、足音のひとつも聞こえやしなかった。ひょっと…