魔法先生ネギま! 1時間目 その3

 ゲームシステムなどについて。
○全体的な流れ
「自由行動で生徒と仲良くなって授業コマンドを入手+親密度UP」→「親密度から発言ポイント発生+発言ポイントを消費しコマンド実行して生徒の機嫌・ステータスを補正」→「成績UP」
 というのを繰り返すもの。実はこれ以外のイベントだのミニゲームだの戦闘だのはすべてオマケであり、親密度がUPするなどの効果は有れどクリアする必要は無い。
○基本会話
 会話っつっても298人分の会話データが入ってる訳ではなく、「………でね?」みたいなボカした科白に対して音ゲー的なタイミング合わせで相槌を打つだけ。ただし、話題に関連して気分とステータスが変動するので、狙った効果を発生させる為に話題変更などを考慮する必要はある。
 会話が進むと親密度がUPし、仲の良さランクが進む。このランクが進むと、生徒の保持するコマンドの入手ができたり、生徒の属性が判明したりする。
○授業コマンド
 コマンドは「前列の人」「武道四天王」のようなグループに対し「頑張って」「ここがよく出る」のような指示を出す事。それによって授業ステータスの「がんばり」と「ストレス」を程好い値に補正すると、授業効果が上がっていく。
 これが上手くいかないと、揃いも揃って寝まくる。上手くいってもバカレンジャーは寝まくるが。
○属性
 成績UPに関連して重要なのが「属性」。バカレンジャーがなぜ寝まくってバカなのかと言えば、「勉強嫌い」属性が付いているから。さらにクギミーの「自信が無い」とちうの「先生不信」も成績を妨げる要因になっている。各属性には解除条件と発生条件があるので、それらを会話や魔法で操作して不利な属性を解除するべし。
 ……ゲームを進める上で大切なのはこれくらい。それほどでもないように見えるが、なにせ30人いるので管理しきれない。自由時間もそんなに長くないので、ある程度はキャラを搾った方がやりやすそう。