最近の萌えフィギュアの記事を見てて思うんだけどさ

 元は2Dのキャラクターを3D化するのが基本形だよね。
 その際に選ばれるのって元々巨乳のキャラが妙に多くね? だって巨乳ってのは2Dでも確認しやすいじゃない。そのボリューム感ってのは絵で判るし、下手したら動きやら擬音やらでインパク知なワケじゃない。そんな恵まれてるキャラがいちいち3D化したって、ああやっぱ大きいなぁ、という印象が強くなるだけじゃない。いやそれも大切な事なのかもしれないけどね?
 逆に微乳のキャラってのは2Dの状態ではよくわかんないワケよ。横からならまだしも正面から捉えた日にはコイツ男かって感じになる恐れすらあるんだ。揺れないから動きが無いし擬音も無い。そんな風に微乳のキャラは2Dではその無いんだか有るんだか微妙な位置で揺れ動くものの確かに微かにだが存在する乳の意義を表現し切れない。
 そこで3D化ですよ。このビミョーな感じを表現するには、逆説的に、立体で表現する価値があるのは間違いなく微。日本的侘び寂びがそこにはある。んなパッと見て即時理解が及ぶような簡単さより明らかに高尚。そんな訳で、小さい事は良い事だというのを言いたかった。
 俺は一体何を書いてるんだろうね?(キョン風に)